【夜のルナパーク付近から見上げるハーバーブリッジとシティ】
筆者のRonin(Ronin@ No more work)です!
【前回の記事】はこちらから。
https://roninlife03.com/2021/07/13/workaus19/
先日も訪れた「Milsons Point」にやって来た。
学校からこの場所へ歩いて向かうのも慣れた良い散歩道だ。
いつもと違いのはカメラ&三脚の夜景撮影セットを持っていること。
まだまだ、空はうっすらと明るく、暗くなるまでは時間がありそうだ。
南半球はこれから夏へ向かっていく。
日本であれば早朝が遅く、夕暮れが早くなってくる季節だ。
人生で南半球に来るのは初めて体験となる。
花火が観覧ポイントはクラスメイトに聞いて大体目星はついていた。
僕はその周辺で待機をして待つことにした。
人間観察の始まりだ。
街の一角に座って人を眺めてみる。
日本と比べ、ただただぼーっと過ごしている人が多い。
ある人は楽器を奏で、ある人は本を読む。
公園や広場でのんびりと過ごしている人が昼間っから多い。
日本で真っ昼間絵に公園で一人ぼーっとしている人は少ない。
時間の流れるスピードも日本とは違う。
オーストラリアに滞在して2週間程。
滞在が長くなるにつれてスピード感も日本と比べてゆるりとしていることに気づく。
ゆるりとしているのに、日本よりも豊かな生活をする事が出来ているのだ。
そう考えれば考えるほど、日本は不思議な国だと改めて思う。
やはり日本は世界から見ても「ハヤい」国なのである。
その国からやってくると、このペースに居心地の良ささえ感じる。
時間も人の多さもだ。
【レトロなライトアップが印象的な夜のルナパーク】
日本であれば、花火大会となれば会場付近の空き地には沢山のブルーシート。
時には問題になるほどの陣地取り合戦が繰り広げられる。
オーストラリアでは全くそんな様子はない。
場所が広い割に人も少ないのだから。
日本では時々写真の撮影場所を巡ってトラブルが起きる。
ここでは、そんなカメラの撮影場所の取り合いもない。
三脚を使った陣地取り合戦も不要そうだ。
しばらくして日は落ち始め、シドニーの夜がやってきた。
あの特徴的なルナパークの象徴である、ドデカフェイスもライトアップ!
【赤いほっぺが印象的なルナパークのおじさん、口が入り口なのもシュール】
んー!!
なんとも不気味。(すんません)
主流のLEDやマッピングの電飾とは違った、白熱電球をあしらったレトロなライトアップ。
物価高、高層ビル、最先端の街の中にもホッとするようなライトアップ。
ルナパークを光は懐かしさを覚える。
そして、あたりが暗くなり、仕事終わりの人々がルナパーク周辺でくつろぎだし。
子供連れのファミリーが目立ち始めた。とても雰囲気の良い夜の景色だ。
・・・・・・・・・・・・
何処からともなく花火の「ドカーン!」と言う音が聞こえた!
最初の一発目、音だけは聞こえたが花火は見えない。
「始まったな!」
僕は音を合図にリュックから三脚を下ろし撮影の準備に取り掛かった。
D60はNIKONのデジタル一眼レフカメラの中でもエントリー機である。
だが、これが良い、操作もシンプルでサッと必要なモードに簡単にアクセス出来る。
これが、D60で初となる海外での花火撮影だ。
長時間露光撮影にモードを設定し、しっかりと三脚にカメラを固定した。
花火の上がる光の軌道に合わせて秒速をあわせていく。
最初の方は何枚か失敗しながら微調整を行っていく。
少しづつ自分の好みの絵に近づいて来た!!
その間にも花火は「ドカーン!」と大きな音を轟かせながら対岸の空を明るく染めて行く。
さすがの都市部なので、大きすぎる花火は打ち上がらないが都市と花火の調和が美しい!!
花火が上がり始めて大体1時間ぐらい。
小さな拍手と共に花火大会は終わりを告げた。
ルナパークの周辺から花火を眺めていた人たちもポツポツとその場を離れて行く。
日本の花火大会なら最寄りの駅に一極集中するが、ここではそんな事はない。
花火が終わった後もハーバーブリッジを眺めながらビールを飲むカップル。
ルナパークの周りで遊び回る子どもたち。
さて、僕も家に帰ることにしようか…。
2011年の11月。
7月、8月に日本で見たいくつかの花火大会。
普段なら夏のシーズンに花火を見て終わるはずが、今年は11月にも花火を見れた。
1年に2度も花火のシーズンを迎えたのは人生で初めてになる。
季節は12月も間近だった。
シドニーは年末に向かう毎に熱くなる日が多くなって行く。
街には12月25日に向けてのクリスマスツリーや装飾が増えて来た。
もうすぐクリスマス、南半球は真夏のクリスマスを迎えるのだ。
また次回の記事もよろしく!!
