はじめに
(今まで所持していた3本のレンズを売却し購入)
筆者のRonin(Ronin@ No more work)です!
2018年の01月に出発した無期限、海外放浪の旅。
往路の片道航空券のみを買ってまずはインドへ。
そこからは着の身着のまま行きたい場所へ…。
そんな旅の思い出を残そうと愛機の一眼レフカメラ D750 と2本のレンズを
持って旅に出ました。
10ヶ月に及んだ旅を終えて日本に帰国。
本格的に写真にハマっている僕はレンズを買い換える事を決めました。
「一度しか行かないかもしれない場所で最高の景色を残したい」
新しいレンズを購入するために今まで所有していたレンズを下取りに出し念願であったニコンレンズの最高峰 大三元レンズの1つであるAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを購入しました。
購入から数ヶ月経過し実際に使ってみた使い勝手や感想を自分なりにレビューしてみたいと思います。
まさかカメラを始めた時には「ここまでいくかな?」と思っていたレンズ沼ですがしっかりとたどり着いてしまいました。
売却した3本のレンズのレビューと今回新しく購入したレンズのレビュー。
今回の記事はこの2つのテーマで書いて行きたいと思います。
過去に持っていたレンズ(売却済み)
1本目レンズ(広角~ズーム担当)
(レンズ交換ナシで28-300までの便利な画角で持ち歩きに便利なモデル)
このレンズを購入して3年ぐらい使いました。
購入は新宿のMap Cameraにて。
僕が今のD750に買い換える前に使っていたD7100。
そのときに購入したのがこのレンズでした。
28mm-300mmまでをカヴァーできる便利な一本。
ほとんどのシーンでこのレンズを使っていました。
手ブレ補正も協力でISO感度をあげて撮影すれば、ほとんどの写真をブレなく思い通りに撮影することができます。倍率を変更すると「グイーん」とレンズが伸縮するレンズ。もちろん今回の旅行でメインに使っていたレンズでもあります。
購入価格は80,000円前後。*中古価格
売却価格は51,000円前後。
3年間フルに満足するまで使ってこの価格で下取りに出せたので大満足です。
作例.1 (28mm/42mm*APS-C/F.3.5/ISO 100/ 1/30秒)
写真はさがみ湖イルミリオンにて。
28mmのワイド端(わいどたん)で撮影した写真です。
バックがしっかりと玉ボケして自分のイメージどおりの写真が撮影できました。
この写真は三脚を撮影してVR(手ブレ補正)はOFFで撮影しました。
https://roninlife03.com/2016/12/05/post-874/
作例.2 (300mm/460mm*APS-C/F.7.1/ISO 360/ 1/320秒)
荒川区にあるあらかわ遊園にて。
人が入りこむ事ができないぐらいの奥地、安全地帯でチルしている野良猫。今度はテレ端(てれたん)の300mmで撮影しました。
この写真はVR(手ブレ補正)をONにして撮影しました。こんな感じで標準レンズでは届かない場所にある被写体にも効果を発揮するレンズです。
2本目レンズ(単焦点レンズ 35mm)
(F値1.8を使う背景ボケを簡単に作れる、一眼レフっぽい写真が撮れる)
このレンズを購入して4年ぐらい使いました。
購入は新宿のMap Camera(通販)にて。
僕が今のD750に買い換える前に使っていたD7100。
そのときに購入したのがこのレンズでした。
35mmの固定画角の単焦点レンズ。
初めて使った時には「今までのレンズはなんだったんだ?」と思うぐらいに明るい一眼っぽい背景ボケを簡単に作れる作品を撮影する事ができました。
前述の AF-S NIKKOR 28-300mm と画角もかぶっていたので今回の旅行には持って行きませんでした。
購入価格は45,000円前後。*中古価格
売却価格は20,000円前後。
初の単焦点レンズの楽しさを教えてくれたこのレンズ。
このレンズを使って写真の撮影に出かける回数も増えました。
何より一番のアドバンテージはレンズの軽さと写真のきれいさです!
作例.1 (35mm/F.2.8/ISO 250/ 1/4000秒)
アメリカ オレゴン州 ポートランドにて。
写真撮影直後にカメラのモニターで写真を確認した時点で違いがわかります!
それぐらいに「キレイ!」な写真が撮れるレンズでした。
この写真はF値2.8で撮影しました。
道路の手前の「BUS」にピントをあわせ周りがボケています。
ボケっていうのがすごいわかりやすくて写真が上手になった気がしたのが鮮明に記憶に残っています。
作例.1 (35mm/F.1.8/ISO 320/ 1/1600秒)
アメリカ オレゴン州 ポートランドにて。
F値を1.8まで開放して撮影した写真です。
オレゴン州にはナイキの本社があるのですがプレートつきのレンタル自転車があります。
エンブレムの部分にピント合わせF値1.8で撮影するとこれぐらいのボケ味になります。
作品を際立たせる。
単焦点レンズはそれが簡単にできる。
すると写真が楽しくなりどんどんと高級レンズの魅力にハマっていくのです。
https://roninlife03.com/2017/09/18/post-1784/
3本目レンズ(単焦点レンズ 50mm)
(50mmはフルサイズも対応していて安価なのが特徴)
このレンズを購入して4年ぐらい使いました。
購入は新宿のMap Camera(通販)にて。
僕が今のD750に買い換える前に使っていたD7100。
そのときに購入したのがこのレンズでした。
50mmの固定画角の単焦点レンズ。
35mmの単焦点レンズを購入したあとに単焦点レンズにハマって購入したのが
画角違いの50mmでした。
35mmのレンズの場合、同じF値1.8まで開放のレンズが二種類ありFXフォーマット(フルサイズ対応)とDXフォーマット(APS-C対応)にわかれているのですが50mmは安価な価格で両方のフォーマットでつかう事ができてお得感のあるレンズです。
35mmの場合DXフォーマットは2万円台ですがFXフォーマットになると5万円台になります。
50mmの場合FX・DXどちらも使えて2万円台です。
前述の AF-S NIKKOR 28-300mm と画角もかぶっていたので今回の旅行には
持って行きませんでした。
購入価格は22,000円前後。*新品価格
売却価格は11,000円前後。
購入したもの35mmの方が僕の使い方には適していたのでこのレンズでの撮影頻度は他のレンズに比べるとすくなかったです。
作例.1 (50mm/F.1.8/ISO 100/ 1/250秒)
上野 谷中墓地にて。
昼間の谷中霊園が好きでよく散歩していました。
長く続く墓地の通路を50mmで撮影。
単焦点レンズは自分の足で歩いて好きな画角を見つける必要があるため好きな写真を見つけるととりあえず歩きます。被写体に近づいて行きます。
谷中霊園には野良猫が沢山いるのですが動きのある動物には手ブレ補正のついていない単焦点レンズは少しだけ弱点になるかもしれません。
ISO感度をあげても開放F値が明るいのでそこまで高感度にせずとも撮影ができる。僕のような趣味レベルならまったく問題ないレベルでした。
作例.2 (50mm/F.5.0/ISO 1000/ 1/50秒)
夜の上野公園にて。
この日は夜、上野公園で和紙を電気で彩るイベント創エネパークが開催されていました。
この写真は開放 F値5.0 手持ちで撮影しました。
開放F値5.0でISO感度1000。
ブレる事のない明るい写真が撮影できました。
単焦点レンズはズームや複雑な光学がレンズに採用されていないので非常にスッキリとした写真が撮れる印象でした。
https://roninlife03.com/2017/11/26/post-2238/
Map Cameraで中古を9万円台で購入
D750+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
D750+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
新宿のMap Camera店舗にて中古で購入しました。
自分のD750に取り付けた感触からレンズの感じまでを書いて行きたいと思います。
店舗でレンズを見た時に一番印象にあったのがフードの大きさです。
レンズ形は77mmと売却した28mm-300mmと同じサイズなのでプロテクターを流用することができました。
購入したのは2018年の12月度ですが、この時期すでにこのモデルの新型が発売されています。このレンズの新しいモデルはVR(手ブレ補正)を搭載しレンズ形も82mmとなります。重量も今回購入したレンズが900gに対し新型は1070gと100g重くなっています。
購入前には新型と旧型。
予算面から用途まで見た結果、旧型を中古で購入することにしました。
新品価格では20万円以上のレンズ。
新型は購入当時でも中古で17万~19万円ぐらいが相場でした。
旧型の価格は新型に比べ新品で2万円程安い価格で販売されていましたが中古となると10万円以下で手に入ります。
登場から10年以上トップを走りつづけて来た信頼あるレンズ。
お財布と撮影頻度や用途を勘案した結果、旧型を選ぶことにしました。
レンズ下取り合計:82,000円
レンズ購入金額 :93,000円
差し引き購入額 :11,000円
富士五湖でレンズ試し撮り
作例.1 24mm/F.7.1/ISO 250/ 1.0秒)
2019年の年明け三が日。
元旦の初日の出をスルーして一旦人でも落ち着いたであろう山中湖へ行って来ました。
目的は赤富士見えるかな?っていうのとレンズの試し撮りです。
まずは三脚にカメラを装着してワイド端(わいどたん)の24mmで撮影しました。
24mmの画角で撮影した事はあるけどワイド端(わいどたん)が24mmからのレンズで撮影したのは初めてです。
このレンズで新型と旧型の一番の違いはVR(手ブレ補正)が搭載か非搭載か。
この写真は三脚ありで撮影したので手ブレ補正は必要がないシーンです。
この画角で撮影している目的は自分の好みの開放を探すことでした。
F値を変えて数パターン撮影しましたがF値7.1前後が僕が一番好みの写真になりました。
作例.2 56mm/F.2.8/ISO 200/ 1.250秒)
やっぱり1月の富士山近く。
寒いです・・・。
朝焼けで赤くなる富士山を見終えて散策です。
足元にある枯木を撮影。
56mm F値2.8で撮影しました。
前の28mm-300mmとの比較ですが同じような写真を同じ設定で撮影した写真でも
写真に重みがあるようなしっとりとした写りをする印象を受けました。
逆に AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR で撮影した写真はもう少し軽く
乾いた感じになるような印象を受けました。
このレンズは中古で購入したのでレンズのズームに多少の引っ掛かりがありますが
その他は概ね良好です。良い中古品を購入する事ができました。
作例.3 66mm/F.8/ISO 200/ 1.800秒)
日もすっかり登ったところで場所を移動です。
山中湖パノラマ台へやってきました。
今度はテレ端(てれたん)に近い66mmの倍率で撮影してみました。
この写真も数パターン F値を変えながら撮影したのですが僕にはF値 8.0が一番好み。
すっきりとパノラマ台から富士山を見ることができました。
写真はほとんどがAモード(F値 優先モード)で撮影していますが、撮影後にPCのモニターで
見る限りピンぼけ写真もなく今のところVR(手ブレ補正)がなくても問題ナシです。
作例.4 24mm/F.22/ISO 100/ 1.125秒)
深夜に東京を出発して深夜に山中湖に到着。
山中湖畔からパノラマ台、そして最後は河口湖にやってきました。
富士五湖周辺の冬の天候が良く分らず、スタッドレスタイヤやチェーンナシでも大丈夫なの?かと心配しましたが単車でツーリングしている人も多く見かけました。
最後の撮影テストは河口湖から見える富士山をF値22まで絞って撮影してみました。太陽の光軸を目立たせようとF値22まで絞ったのですがISO感度か明るさが少し足らなかったのか暗い写真になってしまいました。
今日、撮影をした結果、広角で景色を撮影するにはF値7.0~8.0ぐらいが明るさや写真のシャープさも自分好みの写真が撮れたように思います。
さいごに
作例.5 32mm/F.8.0/ISO 100/ /1/320秒)
帰国後、本格的に外出したことが無かったのでレンズテスト以上にリフレッシュ
する事ができましたw
やっぱり富士山いいです。
さて、今まで3本のレンズを使っていたレンズが一本に集約されたレンズコレクション。
感想は一言で言えば「やっぱりいいレンズはいい!」ということ。
何がいいか?
そう聞かれればやはり通しでF値2.8が使えるレンズが素晴らしいこと。
単焦点レンズ以外ではTAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012Nも使っているのですがF値2.8のレンズはどこまで絞ってもキレイ(自分の満足いく)な写真が撮れる気がします。
レンズ自体の作りもやはり最高峰。
ずっしりと重くしっとりとした感じの見た目で安っぽさも全くありません。
NIKONのレンズではNレンズ(ナノクリスタルコート)を使うのは初めてで具体的にどのぐらい撮影に影響するのかは僕にはまだわかりませんが質感・所有感と大満足です。
あとは腕を磨くだけ。
おそらく一番使用する用途が高い24mm-70mmの広角域。
撮影回数を重ねてもっとこのレンズとの撮影を楽しみたいと思います。
中古なら10万円以下で手に入るので気になる方はぜひご一緒に!!




