【べランドに置き去りのキックボードは誰かが通勤に使ってる】
筆者のRonin(Ronin@ No more work)です!
【前回の記事】はこちらから。
https://roninlife03.com/2021/08/10/woukaus27/
正月休みも終わり再び今年もスタートした学校。
語学学校に通う期間は合計で3ヶ月。
学校で勉強する期間も残り1ヶ月となった時。
僕はついにオーストラリアで仕事を始める事にした。
当初、オーストラリアに来た目的の一番は英語の習得。
予定では3ヶ月の勉強&在住で英語がペラペラに…。
なって帰国後はTOEICとか受けて再就職…。
英語力については渡航前はそう思っていたが…。
理想はあったがどうやら、思い通りにはならないらしい。
英語は普通に会話出来るぐらいに上達はしたが。
何しろ学校の英語のクラスは一番下の「基礎クラス」である。
「I have pen」
「This is pen」
読み書きはそのレベルである。
そう、僕はどうしても座学が苦手で一人で黙々と勉強するのが嫌いだ。
なので読み書きはどうしても伸びない。
しかし、ここで発見したのは日本語で漢字を書く間違えるよりも、アルファベットでスペルを間違える方が、修正は断然簡単だと言うことだった。(高校生の時の先生が「英語はシンプルだから世界で一番人気がある」と言っていた事がストンを納得出来た。)
しかし、喋るのは好きだし毎日、否応なしに英語が必須な今の環境にいると、英語を話すのも全く緊張しなくなった。
語学学校が終われば後は完全な自由時間となる。
帰国するのも良い…。
オーストラリアを一周する旅行をするのも良い。
ワーキングホリデービザには一年の滞在と働ける権利がある。
その期間は何をしても自由なのだ。
そこで僕は予定には無かったがオーストラリアでお金を稼いで見ることにした。
貯金もかなり寂しくなってきたし、何より外国で働く経験をして見たかった。
学校の生徒もシェアメイトもほとんど全員が仕事をしていた。
他の生徒や、シェアメイトに話しを聞き、仕事をする為の情報を集めた。
周囲に仕事を探している事を宣伝する。
「I need job」
すると直接では無くても色々な方面から情報が集まってくるものである。
友人の友人の友人…。ぐらいで求人が出ている場所を紹介してもらうことが出来た。
仕事を探す方法はいくつかあるので紹介する。
一番良いのは、友人からの紹介である。
①GUM TREE(英語サイト)
②NICHIGO PRESS(日本語サイト)
③JAMS TV(日本語サイト)
④シティにおいてある無料のタウン誌
⑤友人の伝で紹介(僕はこれで仕事を見つけた)
日本人、英語も話せない、即戦力になる、体力勝負。
初学者で他国に来た日本人はだいたいこの辺りのスキルになる。
すると、たどり着く仕事は日本食レストラン(通称ジャパレス)の仕事だ。
ジャパレスの良い所は“英語が喋れなくても問題ない”ということ。
シドニーにはたくさんのジャパレスが存在する。
経営者はアジア系が多く、中国系、韓国系、などの経営している店も多い。
レストランによってはかなり仕事内容や人間関係がきつい場所もある。
可能な限りは人の紹介で、職場の雰囲気を聞いておくのがオススメ。僕が聞いた中では仕事や人間関係がきつすぎて“飛んだ”人を何人か見かけた。
日本でも外国でも仕事探しはやはり人づてが信頼があり一番だ。
旅のひとくちメモ✎
その後、求人募集が出ている店舗の電話番号をネットで調べ、店舗へ連絡。
すぐに面談という流れになった。
【ジャパレスへ通うのは学校が終わった放課後から夜までの時間がメイン】
電話での問い合わせは緊張したがジャパレスなので日本語でOKだった。
求人の件について問い合わせ、面談の日を決めた。
履歴書が不要だし、会話も日本語でOKなのが救いだった。
そして面接当日…。
学校が終わってから電車を乗り継いでお店へ向かった。
そこはシティにある日本人の間では有名なジャパレスだった。
お店に行くとスタッフは、9割が日本人で、そこは完全に日本だった。
面談を担当した社員も日本人だった。
年齢も近く、親しみやすい人柄の人で話していてとても心地良かった。
シドニーに来てから数人の日本人の友人は出来たが、こうして自分の育った環境やオーストラリアに来た理由など身の上話が出来る人は始めてだった。
和やかな雰囲気で面談は無事に終了。
出勤出来る日と時給等の条件を説明され納得した所で即採用が決まった。
仕事の方法は日本のレストランでバイトするのとさほど変わらない。
出勤希望日を提出し、スタッフが過多で無ければ出勤OKという感じ。
【オーストラリアでの主食は卵が安価だし、手っ取り早くて良いので常に常備していた】
とりあえず即金でお金が必要だったし、学校が終わってからは毎日がノープランになる。
僕はとりあえず、いつでも入れるということを伝えた。
バイトの時給はオーストラリアの最低時給を下回るのがジャパレスの基本だ。
これはキャッシュジョブと言われる現金払いの仕組みで時給は$12。
当時のレートで計算すると…。
日本円で$12☓¥80=¥960
上記が僕のオーストラリアで働く初の時給となった。
出勤日は面接の翌日からということで決まった。
仕事で痛かったのは交通費が支給されないこと。
日によって店が暇な日はシフトが短くなり早上がりの日もあるらしい。
ここまでの交通費が往復で$7(¥560)掛かる。
出勤するのなら出来るだけ長い時間働きたいのが正直な気持ちでもある。
オーストラリアでは法律に則った最低時給が存在し、税金も収めるのが普通だ。
しかし、ジャパレスの場合はキャッシュジョブ(現金払い)と呼ばれる方法で税金も引かれず手渡し渡される。ローカルの仕事に就けば最低時給は保証され税金も天引きされるし、出国の際には収めた税金も取り戻す事が可能だ。
しかし、ローカルジョブを高給ではあるが仕事を見つけるのはコネ、英語力などが必要であるのでジャパレスなどの仕事に比べると難易度は高い。
旅のひとくちメモ✎
さて、次回は初の海外での仕事ジャパレスの調理体験記。
仕事はかなりハード…。
また次回の記事もよろしく!!


