はじめに
(今日はついに最北端の宗谷岬へ到着!の予定…。)
例のごとく日が登るのが早い北海道。
テントの中で目が覚め、時計を見ると時刻は5時30分。
ヤブの近くにテントを設営したおかげで日陰で少し長く眠れた。
テント泊は暑さ、寒さ以外にも、そんな事情もあるのでやっぱり連泊は疲れるところ。
今日は東の空が真っ青!
気になっていた天気も大丈夫そうだ!
もう北海道まで来て、雨の中バイクで走るなんて悲しい事はなさそう。
さぁ、ライダーの聖地、宗谷岬までもう少し!
今日は宗谷岬を超えて、クッチャロ湖畔キャンプ場まで走りました。
ルートは下記の通りです。
サロベツリフレッシュロード
(今日は再び広域農道を通りながら海岸線へ戻るルート)
前日の夜、ツーリングマップルを見て、どのようにして宗谷岬を目指すか。
思案した結果、すぐに海岸線へは戻らずに少し寄り道。
広域農道を通り再び国道へ出るルートを通り海岸線に戻る道をチョイスしました。
この道が大正解!!
ただただ牧場の中にある1本道を通り抜けるルート。
景色もいいし、朝の空気も気持ちいい!
きたきた北海道のこの感じ!!
とままえ温泉ふわっと
(海の向こうに利尻島を見ながら進むルートは夕日が楽しみなルート)
一本道の農道を抜け、再び海岸線へ。
今日は風も穏やかで走っていて気持ちがいい。
国道に戻ると、これまで、あまり見かけなかったラーダーがいっぱい!
追い越し、すれ違い、このルートは本当に多くのライダーを見かけました。
(温泉施設には無料の足湯もありました)
日本最北の水田
(日本最北の水田へも寄り道)
宗谷岬へ向かう途中の日本最悪の水田へも寄り道してみました。
制限時間のない旅ゆえにツーリングマップルを見て観光名所となっている場所へは積極的に立ち寄っていこうと思います。
(天気がいいのでノハナを見ながらのんびり行きます)
何より天気が良いので観光地へ向く足もルンルン。
タイヤの空気圧をチェックしながら進みます。
そして、ふとバイクのタイヤを見るとまだ数日しか走っていないのに、
ずいぶんとタイヤが減っていることに気が付きました。
125 CCのバイクにこれだけの積載量。
きっと旅が終わる頃には、タイヤもツルツルになっているでしょう。
(小排気量バイクでは同じ距離を走るのでも遠い…)
北海道走っていると、誰もいない場所も多く、
もしここでパンクなどしてしまったら…。
などと考えてしまうこともしばしば。
中川町森林公園
(コロナのために休業中のキャンプ場)
本日の宿泊先を選定しながら、先へ進みます。
その中でちょくちょくツーリングマップに載っているキャンプ場に立ち寄るが、コロナで休業しているキャンプ場も多数。
事前に連絡もなく、訪れた瞬間に知る休業の看板。
これが夕暮れ時だったらと思うとぞっとします。
(ふらっと立ち寄り無人の天塩中川駅)
あいづ食堂
(今日の食事は街の中の定食やに決定)
ウロウロとキャンプ場を探しながら、バイクで街を散策。
今日の食事はどこにしようかと検討していると、気になる看板を発見。
名物をちょこちょこと食べるよりも、地元の定食屋さんでがっつりと食べたい派の目にぴったりそうなお店を発見。ここではジンギスカン定食を注文。
お腹も満たされたところで、そろそろ本日の宿を本格的に探さないといけません。
暗くなってくると、鹿が道路に出てきて大変危険だそうです。
ふるさとの森森林公園キャンプ場
(数人のライダーがテント泊中)
食事を無事に済ませて本日の宿泊地
ふるさとの森森林公園キャンプ場へ到着。
到着するとすでに複数のライダーが水場に近い場所にテントを設営中。
僕は天気を気にして、木々の近くにテントを設営。
(公園は受付も何もなく自由に設営ができる雰囲気)
(藪が近く蚊がすごい…。テントの中に入らないように気を使う…)
テントを設営しようと準備をすると蚊がぶんぶんと飛んで攻撃してくる。
北海道の蚊はとにかく大きい!
刺されると、「イテッ」となるぐらいインパクトがすごい。
テントの出入りをする時にも蚊が中に入り込まないように気を使う…。
外で焚き火とかは…
絶対にできない…。
テントの中に入ったら、蚊取りスプレーをワンプッシュ。
これで、テント内の安全は守られるが本当にきつい…。
テントの前でイスに座ってのんびり。
とはいかず、トイレに行くのも大変なので水分摂取を控えてそうそうに就寝…。
テントを設営していると、60代ぐらいのライダーが話しかけてくれる。しかし、自分語りが多くちょっと辟易…。後に道中他のライダーとも親しくなるが、このような場面が実は多いらしい。頼んでないのに色々と教えてくれる北海道ライダーの”パイセン”が結構いるらしい。「何回目?初めてなの?」など…。このような絡みが苦手な好きなライダーも、苦手なライダーもいろいろいるようだ。
最北端、宗谷岬へ到着
(おなじみ宗谷岬の最北端のモニュメント)
旅の区切りとなる宗谷岬に到着。
北海道に到着してから確か4 5日目での最北端到着となった。
到着するが、残念ながらお天気はあいにくの曇り空。
道中はそれなりにライダーも多く、曇り空でも皆ソロからグループまで楽しんでいる様子。
無事に宗谷岬に到着することができて、気持ちも一段落。
早速バイクを停めて散策してみることに。

(お盆前の時期なので観光客も少なめ)
やはりコロナ禍と言うこともあり、お客さんの数はまばら。
いや、シーズンの時に来たことがないので、多いのか少ないのかわからないけど。
さすが最北端や最南端など、少し渋めな観光地だけあって、観光客も静か。
年齢層も高く、落ち着いた雰囲気で、安心して回ることができる。

(コロナ禍の影響かお店も閉店している店舗が多い)
宗谷岬を背にすると、道路の反対側に、お土産物屋や飲食店が並ぶ。
しかし、閉店しているお店も多く、賑やかな雰囲気は無いのがちょっと残念。
食事を取るにしてもお店が開いてないのではそれも叶わず…。

(営業しているお店もあるが、お客さんはまばら)
お土産屋さんもあったけど、「マスクするのが面倒」なので入りませんでした。
今回の旅行で一番面倒なのは何処でもマスクって言うこと。
バイクでメットを取ってマスクして…。
ちょーっとその行動が面倒だったので土産物屋はほとんど入ってないです。

(やはり北海道のような自然を満喫する場所は、天気に左右されることが多い)
観光地案内ガイドを見ても、どの写真も青空をバックに撮影されたものばかり。
どうしても曇り空ではその美しい景色が霞んでしまうのが、正直なところ。
寒くはないが、ビュービューと風が吹きすさぶ。

(閑散としていて、寂しい気持ちもあるが、のびのびと観光ができるのも良いところ)

(数日走っただけだが、悪天候でバイクの汚れもひどい)
少し高台に登って景色を見てみることに。
しかし、残念ながら海の向こうは見渡すことができず。
晴天であれば、海の向こうのロシア、西能登呂岬まで見えるのかな?
ロシア語で「Mыс Крильон」というらしい。クリリオン岬と読むようです。

(オキラクステッカーは誰が作ったの?)

(ボタンを押すと宗谷岬が流れます)
なんともシュールな宗谷岬の音楽が流れるモニュメント。
一応観光客らしくプッシュしてみると、しっかりと耳に聞こえる位の音量で音が流れる。
誰かが押せば周りにいる守護人が一緒に耳をすませて、宗谷岬を聞いている。
何ともシュールな光景が広がります。

(歌詞を読みながら宗谷岬を噛み締めます)

(いろいろな国を旅しましたが、陸続きよりも島国ニッポンが好きです)

(間宮林蔵の像)
間宮林蔵(まみや りんぞう、1775-1844)は、江戸時代後期の日本の探検家・測量家で、伊能忠敬に測量術を学び、幕府の命で蝦夷地(北海道)や樺太(サハリン)を探検し、特に樺太が島であることを確認(間宮海峡の発見)したことで知られ、その功績により世界地図に日本人として名を残しました。茨城県出身で、測量家・探検家として北方領土の調査・地図作成に尽力し、「北夷分界余話」などの記録を残しています。
*グーグルAI翻訳より
学校の授業で日本地図を作った伊能忠敬の話を聞いたことがあるけど、間宮林蔵氏は知らなかった。当の人は色々な場所をエクスプローラーしていたのだと思いを馳せます。
便利な時代に生きていることを風吹きすさぶ宗谷岬で感じてみます。

(日本最北端の郵便局からお手紙を出すのも一芸)
ご当地から郵便を出す。
昭和チックなイベントですね。
情報革命後の現代では、手紙文化もすっかり廃れてしまいました。
しかし、何でもボタン1つで情報が伝達ができる現代。
逆に考えれば、手紙をわざわざ送ってくれることで、人の暖かさが感じられる。
残念ながら私は手紙を送る人がいないので写真撮影のみ。
何でもかんでも写真付きのLINEで送るよりは、紙媒体で残る方がいい。
あげる方ももらう方も、思い出が深く残るでしょう。
クッチャロ湖畔キャンプ場へ向けて出発
(真っ青な空だったら、それはそれは良い景色でしょう)
宗谷岬を出発。
最北端の郵便局があったり「最北端推し」の宗谷岬。
そして、今日は日曜日。
岬を過ぎて、道を通っていても全く人に会いません。
ここからはひたすら海岸線を走るルート。
クッチャロ湖畔キャンプ場へはノンストップで向かいます。
クッチャロ湖畔キャンプ場
(クッチャロ湖畔キャンプ場に到着。ここのキャンプ場は有料だけど超オススメ!)
(テントスペースはかなり広く個別に設営地も分けられていて環境がGOOD!)
クッチャロ湖畔キャンプ場に到着して受付で使用料金400円を払い入場。
一直線に湖畔沿いに続く設備の良いキャンプ場。
今まで利用したキャンプ場は全てゴミ持ち帰りだったけど、このキャンプ場はゴミを置いて行ってもOK。さすが有料だし設備&ロケーションもいいので人も多く人気のキャンプ場!
木の下にテントを設営しようと探すが、ちょうどいい場所が無いので手頃なサイトに。
トイレも水場も絶妙な距離にあって、人も気にならなかった所も◎です。
(レストランも営業時間外で夜はテイクアウトのみ。今日はセコマ飯で!)
ちょうどキャンプ場に到着したのが14:00ぐらい。
朝からセコマパンと牛乳ぐらいしか飲んでない。
今日は湖畔に併設されているレストランで中華でも食べようか。
そう思って、レストランに行ってみると昼の営業時間はすでに終了。
夜の営業も夕方から始まるようだけど、お腹が空いていたしそこまで待てず。
それに夜の営業もコロナなのかテイクアウトのみ。とのことで、ここはパス。
セコマに立ち寄る度に目にしていたカツカレーを食べて見ることにしました。
後はこうした旅行をしていると野菜不足になるので野菜も買うことに。
(夕暮れが近くなるとテントの数も増えて賑やかになってきた)
セコマでご飯を買ってキャンプ場でノンビリと夕日を見ながら昼夜兼用ご飯。
ご飯を食べてしばらく湖畔を散歩。
バイク屋か?
ってぐらい国内外のメーカーのバイクがたくさん止まっているのでバイク好きは見ていて楽しいかも。
ぐるっと見渡してみると、利用者はファミリー以外にソロライダーも多いが年齢層は高め。
自分と同じぐらいの年齢の30代はあーんまり見かけないなぁ。
(広々区画でトラブルなし、安心安全のテントサイト)
後は大学生ぐらいの若い人もちょくちょくいる。
若い人達は静かに過ごしている人が多いけど…。
年齢層が高めの人は酒飲んでワイワイ。
青春だなぁ。僕も60代になったらもう一度北海道ツーリングやりたい!!
ちなみに30代は居ないって…。
そりゃそうだよね!
30代って言ったら今のこの時期、普通に仕事してるよね。
さいごに
(あぁ天気よありがとう。湖畔で見る夕焼けは最高にきれいでした)
なんだか今日は1日天気も良かったし!
キャンプ場も賑やかで楽しいし良い1日だった!!
たくさんのライダーにすれ違って、挨拶をする度になんだか元気になれるし!!
本州じゃあまり見ない、やっぱり北海道って全然違う文化っていうか独特なんだな。
そうそう。
このクッチャロ湖畔キャンプ場で見た夕焼けは本当にきれいでした😋
そして、この景色を湖畔から眺めるのが最高!!
そこにいる人達みんなが湖畔に出て夕日の沈むのをゆっくり見る。
やっぱりいい景色はみんなで一緒に見るのが楽しいし感動も倍増!!
今までキャンプした中で一番賑やかで設備もよくてナイスキャンプ場!!
ぜひまた来たい!
しっかり覚えたぞクッチャロ湖畔キャンプ場!!
